徳増秀樹が4場所連続優勝!

徳増秀樹が4コース差しで尼崎周年を含む4場所連続優勝を達成した。若松でも連続優勝で通算56回目の優勝。進入は枠なりで折り合っての3対3。ダッシュ勢はS不発で3コース奈須啓太がゼロ台の踏み込みだったが、アジャストしたのか伸び切れず。インの長溝一生が先マイしたが、奈須が目に入ったのかターンマークを大きく外した。伊藤宏の差しもブイからは遠く、Sで遅れていた徳増がブイ際を鋭く差して伊藤に届き、2マーク先マイで優勝。長溝の2マークの捨て身の切り返しは不発で、冷静に差した伊藤が2着。奈須は最終ターンで長溝を逆転して3着まで追い上げた。モーニングレースのお隣芦屋でも山下和彦が4場所連続優勝を達成していたが、徳増もいとも簡単に、準パーフェクトのオマケ付きでGI含みの4場所連続優勝とは本当に恐れ入る。