尼崎
尼崎
川崎智幸のVで大波乱決着!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
OBCラジオ大阪杯は優勝戦が行われた。絶大な人気を集めたのはオール3連対で絶好枠をもぎ取った坂口周。
注目のコース取りは、スタート展示から日高逸子がひとつ動いての1235カド46の4対2スタイル。主導権を握ったのはカドからトップSを繰り出した向所浩二。もちろん、人気を背負う坂口がインから応戦、その間隙を突いたのは向所をマークしていた川崎智幸だった。
2着には素早く差しに変わった桐本康臣が岩崎正哉に競り勝っての入線。
ここまでエンジンパワーに苦しんできた川崎が、奇跡のスピード差しで優勝。準優勝戦、優勝戦も辛うじて乗ってきた印象で、気配はけっして良くなかった。配当はなんと9万円を越える大波乱決着となった。川崎は今年3回目、通算46度目の優勝劇。これまで鬼門だった尼崎ボートでは初めての美酒となった。