鳴門
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5日間シリーズの優勝戦は絶好枠の江口晃生が1番人気に推されたが、パワーは断然とは言えないだけに、混戦ムードが高まった。
進入は4号艇の新鋭・福田宗平が大外に出て123カド564。トップスタートは最アウトの福田。5コースの森秋光がまくらせまいと抵抗したが、節一パワーを武器に福田がまくり切ってそのままVゴール。4カドから差した中越博紀と、インで残した江口の2着争いは2周1マークで全速を決めた中越が競り勝った。
強烈な節一パワーで戦線を盛り上げた福田がデビュー初優出で初Vを飾り、シリーズを締めくくった。
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