大村
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主力陣に低調機で波乱ムード!
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「スポーツニッポン杯」が9日、6日間開催の初日を迎える。準優進出戦制で3日間予選で24人が予選を通過、4日目に準優進出戦4個レースが行われ5日目準優3個レースに勝ち上がるシステム。予選クリアは「広き門」ではあるが、その門の通過さえ危ぶまれるのがV有力候補の長野壯志郎。「行き足が全然ないし伸びるまでに追いつかれてる」といわくつきの39号機を手に前検からお手上げ状態。
この39号機と並び「引いてはいけない」50号機を手にしたのは高橋勲。「そこまで悪い気はしなかったよ。ペラで修正できそう」と上昇の期待は示唆するが…。他にも岡本慎治、山崎哲司、岡村仁、芦澤望など、低調機を手にした主力は多い。
逆に主力陣で良機を手にしたのは池上裕次と伊藤啓三くらい。地元の赤坂俊輔、樋口亮、真庭明志らも低調機とまではいかないが中堅がいっぱいで「どちらかというと引きたくなかったモーター」と胸の内ではガックリきてるのかもしれない。
主力陣に低調機の行き渡った今シリーズ、初日から荒れムードが漂う。
エンジンパワーランキング
【抜群】
柿本達也、伊藤啓三
【余裕ある】
池上裕次、二橋学、中島真二、半田幸男
【穴候補】
小林遼太、榮田将彦、広次修、乙藤智史
【厳しい】
長野壯志郎、高橋勲、廣中良一、岡本慎治、芦澤望