優勝戦の1号艇は地元・竹上真司!

「児島テレポイント倶楽部杯」は8日の後半3レースで準優勝戦が行われた。

10レースは①吉村正明がインからトップスタートを放ち快勝。2コースから差した②熊谷直樹が⑥江崎一雄の追撃を振り切り切った。11レースは④立間充宏が最内を差し込み。バックは先マイした①市川哲也と併走も、2マークを内有利に運んだ④立間に軍配。①市川は⑤下出卓矢、②塚本太二郎を振り切り2着に粘った。12レースは①竹上真司が④久田敏之のまくりを封じて先マイ逃走。⑤作野恒はまくり差して2マークで②妹尾忠幸を全速戦で抑え込み2着。

優勝戦の1号艇を手にしたのは地元の竹上。「試運転で目立つ足はないけどレースでの反応がいい。行きたい所へ握って行けるのがいい」と実戦向きの仕上がりをキープ。今節は9戦して8勝と圧倒的な強さを見せており、V最短だ。

エンジンパワーランキング
【ゴールド級】(上位クラス)
市川哲也、熊谷直樹、塚本太二郎、井川大作、竹上真司、新良一規
【シルバー級】(中堅上位クラス)
妹尾忠幸、柳田英明、下河雅史、作野恒、立間充宏、江崎一雄、天野友和
【ブロンズ級】(中堅クラス)
吉村正明、三嶌誠司、松本博昭、岡部大輔、高田明、亀山高雅、久田敏之、下出卓矢、平賀圭、寳田亮治、竹腰正樹
【アルミ級】(下位クラス)
松下知幸、藤田浩人