メインレースは激しい進入合戦を展開!

水面コンディションは晴れ、気温は24℃付近で風は向かい2m。決まり手は逃げ5本、まくり5本、差し1本、まくり差し1本、抜き0本。万舟券は2本。

注目の戸田選抜戦は、進入から各者意地の見せ合いとなった。スタート展示は12356カド4で驚きの渡邉英児が大外回りという並びだったが、本番は前付けに動く6号艇・中岡正彦に全者が突っ張って、枠なりのオールスローでのレースとなった。最内インの飯島昌弘は100起こしの苦しい隊形。スタートは大外から中岡がコンマ08の鋭発だったが、一つ内の繁野谷圭介が強力な足で伸び返してこの攻めを止めてしまう。この間に3コースからスリット後のぞいて出たのは大澤普司。助走のつききっていない飯島の上を思い切り握って攻めて、バックで単独首位を確定づけた。2着は飯島がうまく立て直し、2M内を突く中岡を交わしての入線。3着は中岡をさばいた山本英志だった。3連単は3-1-2で5200円の配当。

予選では地元の伊藤雄二、中里昌志が連勝と気を吐いた。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
大豆生田蒼
【設定⑤】(上位級)
繁野谷圭介、森弘行、大澤普司、伊藤雄二
【設定④】(中堅上位)
野辺香織、濱崎誠、飯島昌弘、伏田裕隆、桑原将光、中里昌志

※設定とはパチスロ用語です。