大澤大夢が絶好枠から地元初Vに挑む!

水面コンディションは晴れ、気温は23℃付近で風は向かい3m。決まり手は逃げ7本、まくり3本、差し1本、まくり差し0本、抜き1本。万舟券は5本。

4日日は準優戦が行われた。得点トップで準優に挑んだ佐藤大介だったが、準優11Rは痛恨のスタート遅れで5着大敗。準優12Rを逃げ切った大澤大夢が優勝戦1号艇の椅子を手にし、最終日ファイナルは地元初Vに挑戦する。優勝戦のメンバーは大澤、岩谷真、赤岩善生、池上裕次、中村裕将、丸尾義孝の組み合わせだ。

準優11R、進入並びは123カド456の枠なり3対3。スタートでのぞき加減だったのは3コース岩谷で、コンマ16のトップタイミング。1Mはインの佐藤が遅れ加減の位置から強引に回したが、このターンはサイドがかからず流れて中村、岩谷の差しが入る。2Mは中村が先マイも、岩谷が差し。2周1Mは岩谷が中村を合わせて回って首位ゴールへ。ここで合わされた中村は少し艇が流れて、その間に池上が内を小回り浮上して2着。

準優12R、進入は吉川昭男が動いて、12346カド5。スタートは若女井正がタイミングを逸したが、後は大差ない状態。1Mはインからは大澤が多少深い起こしながら、気合で持たせて先制ターン。赤岩が差して猛追もこれは及ばず2着。丸尾が全速から残して3着入線。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中村裕将、須田秀一
【設定⑤】(上位級)
大澤大夢、赤岩善生、増田弘喜、池上裕次、岩谷真
【設定④】(中堅上位)
佐藤翼、若女井正、新田泰章、乙藤智史、吉川昭男、池本輝明

※設定とはパチスロ用語です。