ボートレース下関

下関

白井英治が道中逆転でGW開催連覇!!

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7日、「日本財団会長杯スマイルカップレース 競艇の日大賞」の優勝戦が行われた。10戦8勝2着2回の白井英治がポールポジションで登場したこともあって、断然の人気を集めた。

レースは枠なりの3対3の進入となり、白井がコンマ07のトップスタートを決める。スリット後にさらに足を伸ばした白井が完全に逃げ態勢に入ったかと思われたが、3コースから長尾章平が果敢なまくりで白井に襲い掛かった。白井はこれに目を取られたか、わずかにターンマークを外し、長尾の引き波にも乗った形になって逃走に失敗。さらに2コース・寺田祥の差しも入ってバックは3艇がほぼ横並びとなった。迎えた2Mは内有利に寺田が先マイするが、白井がこん身の差しハンドルで寺田の懐をとらえて逆転に成功。長尾は外マイするが、これは届かず3着まで。

バックは大接戦となったが、終わってみれば3連単は1-2-3で470円の超本命決着に収まった。

白井はこれで通算58回目、前節児島に続いて2場所連続、下関GW開催は2年連続のVとなった。