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名人・江口晃生がGW開催連覇!!

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「第40回上毛新聞社杯」の優勝戦が7日に行われ、1号艇の江口晃生がインから押し切って優勝、名人戦に続く連続V、さらに昨年に続きゴールデンウィーク開催の連覇を果たした。

通算71回目、今年3回目、当地31回目の優勝。当地の調整法を知り尽くしたベテランらしく、今節は初日からペラ調整で日増しに仕上げてきた。予選道中では「毒島、智也に比べると劣る」と話していたが、最後はきっちりトップ級の足に仕上げた。「新名人」の勲章を手にした勢いは今後も加速しそうだ。

レースは枠なり3対3で行われ、インからコンマ11の好発進を決めた江口に対して、3コースの山崎智也がコンマ09の快ショットからまくりを敢行。しかし、江口はこれをがっちり受け止め先マイ、バックで早々と先頭に立つとそのまま後続を引き離し優勝のゴール。

2着争いは山崎、2コースから差した毒島誠、5コースから展開を突いた土屋智則の3人で接戦となったが、2周1Mで山崎がやや強引な先マイで制して2着を奪取。3着争いは最終マークまでもつれこんだが、土屋がわずかに毒島を振り切って制した。

2連単は1-3で280円(1番人気)、3連単は1-3-5で1020円(3番人気)。