三国
三国
しっかり逃げた中島孝平が優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
GW恒例となる第21回湯の花賞。シリーズの序盤から好気配を維持した中島孝平がファイナルの白いカポックをゲット。仕上がり的にも文句なしでV最短となる。逆に序盤機力に苦しんだ今垣光太郎だったが、3日目以降は本格化し、怒涛の6連勝で優勝戦2号艇を手にした。S勘含め抜群の安定感を見せた石田政吾も優勝戦に進出。伏兵としては高倉孝太が連日攻め気あるレース内容で侮れない存在となった。
12R優勝戦。P離れで抜けた選手が不在で、進入はゆったりとした枠なりに落ち着いた。Sで僅かに前に出た2号艇・今垣だったが、1Mは差しハンドル選択。コンマ19のSを踏み込んだ1号艇・中島がイン先制からBS一気に他艇を突き放した。
1Mで全速握った3号艇・石田とマーク差し入った4号艇・高倉が次位争いに名乗り。内から伸ばした高倉が2M先取りで回り、外へ仕掛けた石田とともに外に流れた。その隙を今垣が冷静に差し込み連を確保。2周1M、高倉が全速ターンで内側を航走していた石田を交わして3着位置に浮上。1-2-4の隊形で決着となった。
結果2連単1-2、配当200円(1番人気)。3連単1-2-4、配当1020円(3番人気)。決まり手:逃げ。