ボートレース三国

三国

今垣光太郎の気配が一変!

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天候は晴れ、高めの気温の中で湯の花賞の4日目の攻防が行われた。4日目になると選手達も水面や気象状況に対応が出来てきたようで、大半の選手が本来の走りを披露していた。中でも、序盤機力に苦しんだ今垣光太郎は、本体整備とペラ調整で気配が一変、準優は絶好枠を獲得した。

4日目は準優に向けての勝負駆けという事もあり、いつも以上に激しい攻防戦となった。その結果、見事準優1号艇を勝ち取ったのは、中島孝平石田政吾、今垣の3人。中島は全体にバランスとれた足で、どの足も上位と言えるだろう。石田は出足型で回ってからの立ち上がりがスムーズ。今垣はレース足が良く、行き足や一瞬の反応がいい。また他の準優メンバーもそれぞれ特長ある仕上がりで、準優勝戦は一段と白熱した攻防になるだろう。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
中島孝平
【大関級】
中辻博訓、今垣光太郎、室田泰史、武田光史、松田祐季
【関脇級】
松村康太、下出卓矢、高倉孝太、表憲一、金子貴志
【序の口級】
服部達哉、塚本太二郎