ボートレース琵琶湖

琵琶湖

江口晃生が速攻決めて名人戦初V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

第14回名人戦最終日は、朝から5~6mの追い風が吹き、気温もシリーズ中もっとも低い「寒い1日」となった。しかし終盤にかけて連日似たような天候になったことで、各選手がモーター調整に悩まされることなく、比較的淡々とレースが行われていった。2Rでイン逃げが決まってからは、びわこにしてはめずらしいほど次々とイン逃げが決まっていった。これも気温が冷えたことと、むしろ強い追い風がダッシュ勢の強攻を阻んだ結果と言えそう。

迎えた優勝戦、インから江口晃生が鮮やかに速攻を決めて、名人戦初出場・初優勝を飾った。2着にはアウトから間隙突いた紅一点の日高逸子、3着は江口と同期の落合敬一が入り、名人位の今村豊は敢然とまくって出たが5着に終わった。