ボートレース戸田

戸田

今泉和則が優勝戦の絶好枠!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

水面コンデイションは晴れ、気温は7℃付近で風は追い2m前後。決まり手は逃げ3本、まくり5本、差し0本、まくり差し2本、抜き2本。万舟券は6本と大荒れの一日。

準優戦は準優3個のうち最初の2個は大穴決着と、荒れに荒れた準優戦だった。最終の12Rは今泉和則が逃走、深川真二が差し続くという決着(ただ3着には江夏満が絡んで5千円台の好配決着)。優勝戦は7戦6勝の今泉が1枠、深川真が4枠とキー枠で雌雄を決することになりそうだ。

準優10Rは人気は1号艇インの下條雄太郎。コースは枠なり3対3、スタートはインの下條が何と痛恨のドカ後れ。大外の野中義生がコンマ10トップSもさすがに遠く、カドからコンマ15仕掛けた太田克哉がフルショットでのまくり戦。「向かいの神風が吹いた」と、穴党を喜ばせる3万台の超配当を呼び込んだ。2着はまくり差した原豊土の追撃だったが、中里昌志が2周1Mでかなり強引な突進で原を飛ばし、藤田靖弘が浮上する番狂わせとなった。

準優11R、ここも枠なり3対3。スタートは5コース赤羽克也がコンマ09とトップタイミング。全体にダッシュ勢が早く、イン作間章がコンマ17と置かれ気味。作間は伸び返し先マイに出ようとするが、3コースから永田啓二が目の覚めるツケマイ一撃。作間、飯山泰の人気のイン水域を沈めてバック首位独走となった。2着は切り込んだ地元の赤羽。

準優12Rの進入も枠なりの3対3。スタートはさすがというところ、インから今泉がコンマ04の鋭い踏み込み。今泉はそのまま一気呵成に逃げ切り1着ゴール。2着はやや艇浮き差し損じ気味だったが、深川真が猛烈な二の足を使ってバック浮上して確保した。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
深川真二、野末昌男、作間章
【設定⑤】(上位級)
藤田靖弘、飯山泰、下條雄太郎、太田克哉
【設定④】(中堅上位)
北岡淳、中里昌志、平池仁志、吉永則雄、野中義生、今泉和則、野村誠、永田啓二

※設定とはパチスロ用語です。