琵琶湖
琵琶湖
江口晃生が名人戦初Vに王手!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
第14回名人戦5日目は準優戦が行われ、名人位をかけた最終バトルに進む6選手が決まった。
びわこの準優戦といえば「荒れるのがふつう」といわれるほど、堅く収まらない。つまりはインが苦戦することを意味する。10Rではそのインに2号艇の西島義則が入ったが、勝ったのはインを奪われた1号艇の長谷川巌。さらに西島が2番手追走も、大外発進の日高逸子に逆転を許し、まさかの3着敗退。11Rも落合敬一のカドまくりが一瞬決まり波乱になるかと思えたが、ここは江口晃生がなんとかインから持ちこたえ、人気どおり収まった。
しかし、最終12Rはレース開始と同時に波乱が起きる。なんとあの瀬尾達也が2コースからコンマ35と立ち遅れ。しかも1Mを最初に抜け出したのは大外人気薄の二橋学だった。結果的には今村豊が逆転するのだが、3連単で3万円台と、シリーズ2番目の高配当と荒れに荒れた。
いよいよ残すは、この激戦を勝ち抜いた6名による優勝戦。その1号艇をゲットしたのは、初出場の江口だ。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
西山昇一、古場輝義、長谷川巌、江口晃生、今村豊、藤井定美
【上位】
北川幸典、金子良昭、山崎昭生、岡孝、二橋学、日高逸子、落合敬一、山口哲治、島川光男、池上裕次、西島義則、富山弘幸、平岡重典、今村暢孝、高塚清一、倉谷和信、星野政彦、瀬尾達也
【中堅】
井川正人、吉田稔、吉本正昭、水上浩充、原田順一、加藤峻二、中村裕将、高橋淳美、尾崎鉄也、占部彰二、松野京吾、鈴木幸夫、新良一規、田上晋六、渡辺千草、佐藤幸子、鵜飼菜穂子、大嶋一也、万谷章、山室展弘、西田靖、北川敏弘、亀本勇樹
【下位】
沖悟、篠原俊夫