桐生
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激闘のボーダーは6.50まで上昇!
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中止順延となった4日目(予選最終日)は、仕切り直して20日に行われた。今シリーズ序盤の陽気から一変し、この日は冬場の桐生に逆戻り。気温は12Rで4℃まで低下。さらに雨も降り、気象条件はガラリと変わった。だが、この急激な気温低下で回転が上がり、足が良くなる選手も続出した。
準優勝負駆けは大きな逆転劇はなし。それどころか、上位陣がきっちり着をまとめて、最終的にボーダーは6.50にまで上昇。異例の高さとなり、超ハイレベルな準優好枠争いとなった。
そんな中で予選トップ通過を果たしたのが赤坂俊輔。大崩れなく、足も盤石な仕上がりになっている。この赤坂に加え、「外枠希望」でダッシュ一本ながら予選2位の中辻崇人、出足いい馬場貴也がそれぞれ準優1枠をゲットした。
機力相場では松下直也のスリット足、河合三弘の出足がともにトップ級に仕上がっている。また宮崎奨、堂原洋史、大橋純一郎も全体的に強め。一方、唯一のSGウィナー佐々木康幸は準優に間に合ったが、一向に調整がつかめずに劣勢が続いている。
なお、秋田健太郎が負傷悪化のため途中帰郷した。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
河合三弘、松下直也
【上位】
堂原洋史、大橋純一郎、赤坂俊輔、宮崎奨、倉尾良一、小泉秀人、新藤哲三
【中上級】
中辻崇人、谷村一哉、重成一人、小坂尚哉、馬場貴也、木村隆、黒瀬三幸、盛本真輔、中北将史、小野達哉、大崎翔
【中堅】
菊池峰晴、樋口喜彦、平野勇志、原田正己、中村稔宏、小島幸弘、伯母芳恒、藤生雄人、大澤普司、古川健、松本庸平
【中下級】
砂川元、渡修平、山下和彦、淺香文武、木場雄二郎
【下位】
佐々木康幸、清水紀克、山崎裕司