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大村
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「NBC長崎放送杯」は19日、4日間開催の初日を開幕。予選2日間の準優制で初日の滑り出しがベスト18入りに直結するだけに、1走目から目イチ駆けの勝負となる。
そんな状況の中、モーター抽選で一歩リードは東健介、後藤浩、木山和幸、塩崎優司、村田修次、濱崎誠、山崎善庸ら。気配ひと息だった佐々木英樹(前回の周年記念V機)、沖島広和(同じく濱野谷憲吾が優出6着機)も機歴はいいだけに、一夜にして大変身する可能性は十分ある。益田啓司にも同じことがいえる。「起こしが全然ダメ」とのことだが元来が伸びのいいモーターだけにカマシ向きの調整で結果をだしてくるかもしれない。
今期も残すところ10日あまり。来期の級別審査が気になるところだが、A1(現時点でボーダー6.19)勝負は東と、F2で苦しい立場の村越篤の二人。A2(同5.44)勝負が佐々木英樹、木山和幸、山本光雄、古川健、濱崎、山崎、上野秀和ら。中でも前検気配良好の木山、濱崎、山崎の3選手は初日から奮闘しそうなムードだ。
エンジンパワーランキング
【抜群】
木山和幸、塩崎優司、山崎善庸
【余裕ある】
東健介、後藤浩、村田修次、濱崎誠
【穴候補】
森作広大、高倉和士、中村晃朋
【厳しい】
船岡洋一郎、浦田晃嗣、村越篤、岡本猛、山口高志
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