徳山
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古賀繁輝が当地4連続V!!
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12日に行われた「ニッカンスポーツ・コム杯争奪戦」の優勝戦は、風向きが安定しない荒れ水面のレースとなった。
レースは枠なり3対3の進入に落ち着いたものの、追い風7メートルの悪コンディションでスタートは難しい水面状況。それでも内3艇はそろって0台の好スタートを放つ。1M、イン有利に古賀繁輝が力強く先マイを果たす。2コースからこん身の差しハンドルを入れた岡村仁が古賀を追走、バックでは舳先がかかりそうになったが古賀はもうひと伸びしてこれを振り切った。
2周目ホームで岡村と4号艇の伊藤誠二が並ぶ形になったが、岡村がなんとかしのいで2着を死守し2連単は1-2で300円(1番人気)、3連単は1-2-4で890円(2番人気)の超本命決着となった。
古賀はこれで当地連続4優勝を達成し、相変わらずの当地巧者ぶりをファンに印象付けた。