ボートレース下関

下関

古川誠之が03Sで圧逃V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

10日、「九州スポーツ杯争奪戦」の優勝戦は薄暮レースで行われ、1号艇の古川誠之がインから押し切って優勝を飾った。古川は今期あと2節を残して、A2ボーダーよりやや下に位置している。厳しい勝負駆けとなるが、この優勝で最後の弾みをつけた格好となった。

レースは風速4メートルの向かい風のために安定板使用となった。人気は、1号艇・古川、格上で地元の2号艇・松野京吾、エースモーターで予選トップ通過の井川大作の3艇で割れ気味に。進入に大きな動きはなく枠なり3対3で落ち着き、イン古川がコンマ03のトップスタートを切って先マイ。そのまま、バックで後続を引き離して優勝を決めた。2着は1Mで差した井川、3着には2Mで松野をうまくさばいて浮上した藤井定美がそれぞれ入線して2連単は1-4で500円(2番人気)、3連単は1-4-3で2510円(5番人気)の決着となった。