河村了が連勝で予選トップ通過!

水面コンディションは晴れのち雨。気温は19℃で、風は巻き気味5mと終盤はやや強めに吹いた。決まり手は逃げ2本、まくり6本、差し1本、まくり差し2本、抜き1本。万舟券は2本。

ちなみに、7日は強風予報のため、朝8時に開催か中止の施行者会議が開かれる。場に行かれる方は、テレフォンサービスかインターネットで、1度通常どおり開催するかを確認されることをお奨めしたい。

4日目は得点日。予選トップ通過を巡る攻防は、3日目時点まで1位だった村上純が、3、5着と勝ち切れぬ内容で後退し、3・4枠で見事連勝を果たした河村了がトップをもぎ取った。準優は11Rの1号艇だ。2位は川上剛。7戦5勝2着1回、落水1回と、1度の事故がなければぶっちぎりで得点トップだった素晴らしいレース内容。準優12Rの1号艇に陣取る。ポイントボーダーは結局6.71とやや想定より下降し、松井賢治が12番目の椅子に滑り込みを果たしている。

良化艇は河村。「3日目は行き足とか手前の足を落としてしまっていたけど、これは調整で戻せました。どっちかと言えばダッシュ向きの足ですけど、いい仕上がりになりました」との事。準優もう一方の1号艇である川上も「エンジンは日毎に良くなっている感じですよ。出足と行き足が良くて、トップ級の仕上がり。後は乗り手だけが不安です(笑)」と、冗談も交える余裕を感じさせる談話だった。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
河村了、川上剛
【設定⑤】(上位級)
須藤博倫、原田秀弥、松井賢治、野長瀬正孝、八木富重、村上功祐
【設定④】(中堅上位)
内田貴士、松下一也、村田孝雄、村上純、矢橋成介、樋口亮、土屋太朗

※設定とはパチスロ用語です。