大波乱の展開で牧宏次がまくりV!

強風荒れ水面により安定板装着で行われた最終日。優勝戦は大波乱の結果となった。優勝戦本番レースは人気を集めていた①勝野竜司と②横澤剛治が枠なりからややスタート立ち遅れに、伸びて出たのは5コースから⑤秦英悟。押し出される展開になった③牧宏次が3コースから⑤秦のまくりをけん制して先マイ狙いの内2艇をまくりに出た。強めの追い風に③牧のまくりも流されたかに思えたが、④枝尾賢と⑤秦も差しに切り替えられず。②横澤が小回り旋回で残し、⑥秋田健太郎が最内差しで③牧に迫るが一歩届かず、1周2マークを先取りした③牧がそのまま他艇の追走を振り切って優勝ゴールを決めた。2着には⑥秋田、3着には②横澤が入って2連単も万舟券、3連単は7万円台の万舟券、大波乱の優勝戦となった。

牧は3月にも大村優勝戦で10万舟券の大波乱を演出して優勝を決めてこれで今年V2と勢いに乗っている。穴党は今後も牧に注目だ。