石田政吾がVにリーチ!

日本財団会長杯争奪「尼崎の匠」決定戦6日目、準優勝戦。この日は準優2レース制で上位3着までが優勝戦に進出する。

さて注目の11R。インの川北浩貴がきっちり先マイ果たして押し切り。差した魚谷智之と吉田徳夫、握った繁野谷圭介でバック併走となるが2マークで繁野谷が振り込み。冷静に差した魚谷が再び差して2位確保。3位は2マークで内を突いた桑原淳一が繁野谷に競勝つ。川北は前検とは別人のような足色で出足、行き足は上位。魚谷はF休み明けでSだけは慎重だが回り足はトップ級。桑原は伸び節一で、出足も水準以上。

12Rも波乱なく。インの石田政吾が先マイ突き放して、白水勝也が2コース差し順走。藤岡俊介は握りマイ及ばず3位まで。石田は実戦足抜群で、白水は出足系統が上位。藤岡も同じく一瞬の出足が光り上位3本に入る。

注目の優勝戦は記念…いやSGクラスの戦士がずらり。インの石田が中心でもこれだけの好メンバーなら展開一つで逆転は十分に。

エンジンパワーランキング
【トップグループ】
石田政吾、桑原淳一
【上位】
藤岡俊介、魚谷智之、川北浩貴、繁野谷圭介、吉田徳夫
【中堅】
白水勝也、三好一、杉山貴博、新美恵一、都築正治
【中堅】
新藤哲三、重木輝彦、竹腰正樹、川上清人