若松
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谷野錬志がイン速攻を決め、1年1か月ぶり通算4回目の優勝を飾った。
進入は予想通りに鎌田義と間嶋仁志が動いてスロー3艇はかなり深い進入になり、上野真之介が絶好のカド。その上野はコンマゼロ台のSを決めてきたが、谷野も負けずにゼロ台。典型的な中へこみ展開だったが、上野がまくり差しにチェンジしたこともあり、インから先に回ってそのまま押し切った。上野は消極策が裏目に出て2着まで。後藤浩が山本兼士に競り勝って3着に食い込んだ。
児島のMB大賞でも準優1号艇の大活躍だった谷野は、追加参戦で優勝と好調さをアピールした。
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