桐生
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準優勝戦はいずれも一触即発の激戦模様
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予選最終日の4日目はまたまた麗らかなポカポカ陽気。風もなく絶好のレースコンディションの中で予選ラストバトルを展開した。のっけから第1Rで目玉“シード”の岡祐臣が大敗。3連単3万円超の高配当で幕を開け、やや波乱ムードの中でレースは推移した。それでもポイント上位勢は前日までの貯金にモノを言わせて、ベスト18圏内を確保。続々と予選突破を決めていった。
結果的にポイント首位は長田頼宗、吉田健太郎が9.00で並んだが1着数の差で長田が1位を確定させた。一方、ボーダーラインは予想外に崩れ、ラスト土屋太朗は5.50で乗れる“ラッキー”ぶり。17位小巻良至が5.67、その上の16位伏田裕隆は6.43とかなりの差がついた。
さて佳境の準優ラウンド3戦はいずれも一触即発の激戦模様の組み合わせとなっている。各レースとも一応は1号艇組が中心視されるだろうが、絶対的な信頼感にはなさそう。今節、ここまでのデキから長田は踏ん張れるはずだが、ほかはいかがなものか。
いずれにせよ、優出6選手は最後まで予断を許さないだろう。
エンジンパワーランキング
【節一級】
深澤勉
【上位】
長田頼宗、妹尾忠幸、佐々木和伸、折下寛法、伏田裕隆
【中上級】
白石健、杉江浩明、中島浩哉、照屋厚仁、岡祐臣、山崎哲司、村田敦
【中堅】
生方厚成、寺本武司、樫葉次郎、土屋太朗、赤坂等、古澤信二、三好勇人、安藤裕貴、吉田健太郎、平池仁志、柾田敏行、吉川昭男、小川時光
【中下級】
土屋昭、中里昌志
【下位】
村上橋蔵、伊藤紘章