桐生
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吉川昭男の勝負駆けに注目
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中盤戦のヤマ場、予選3日目はその前、2日間とはうって変って“冬型”に逆戻り。強い北風、ホーム追い風が吹きつけ、気温も前日よりも10℃くらい低くなり、肌寒い1日となった。とはいえ、そんな気候の変化にも、好調メンバーは左右されることなく、きっちりと好走を披露してくれた。
主力勢では白石健が4Rで他艇と接触してエンスト失格するアクシデントに見舞われた。この際にプロペラが壊れ、新ペラに変わることになったが、後半11Rを力強くまくり勝ち。不安を解消してくれた。
ここまでのポイント順位は長田頼宗、吉田健太郎、深澤勉、妹尾忠幸、佐々木和伸、折下寛法、山崎哲司、杉江浩明、岡祐臣、村田敦、安藤裕貴、三宅健太、白石健、照屋厚仁、伏田裕隆、生方厚成、赤坂等、土屋太朗、三好勇人、吉川昭男…の順。
下位からの勝負駆けで注目されるのはやはり実績上位の吉川だろう。序盤戦は低調エンジンに手を焼いていたが、連日の整備が功を奏して、気配は上向いている。持ち前の粘り強さで予選突破を果たしてきそうだ。果たしてベスト18の顔ぶれは…。
エンジンパワーランキング
【上位】
妹尾忠幸、深澤勉、佐々木和伸、折下寛法、伏田裕隆
【中上級】
長田頼宗、白石健、杉江浩明、中島浩哉、照屋厚仁、岡祐臣、山崎哲司、村田敦
【中堅】
生方厚成、寺本武司、樫葉次郎、土屋太朗、赤坂等、古澤信二、三好勇人、安藤裕貴、吉田健太郎、平池仁志、柾田敏行、吉川昭男、小川時光
【中下級】
土屋昭、中里昌志
【下位】
村上橋蔵、伊藤紘章