三国
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人気に応えた海野ゆかりがV!!
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19日は中止となった18日とは打って変わって風はそれほど吹かず、水面状況も比較的穏やかな中で行われた。
一発目の1Rから人気薄かった八島貴美子が首位に抜け出し、4万円台のビック配当を提供。最終日に飛び出した万舟券は4本。他もそこそこの配当が付くなど、波乱が目立った。決まり手は逃げが4本、差し4本、まくり差し3本、まくり1本とインの弱さが際立つ一日となった。
その中で行われた優勝戦。進入はすんなりと枠なりに。イン戦に一抹の不安もある海野ゆかりだったが、コンマ08のトップスタートを決めしっかりとファンの期待に応えて見せた。谷川里江、鎌倉涼が続き、好枠3艇での人気決着となった。
久しぶりの優勝を決めた海野。この優勝をきっかけにリズムアップを図りたいところだろう。三国には4月のGⅡMB大賞にも登場、今シリーズ同様の活躍を期待したい。