ボートレース蒲郡

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初日連勝を飾ったのは坂元浩仁、一宮稔弘!

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「日本財団会長杯争奪戦」は16日、予選2日目。初日は万券4本とやや荒れ模様で推移したが、格上のA1勢に機力上位者が多く、2日目後半カードは堅く収まりそうだ。

初日連勝を飾ったのは坂元浩仁一宮稔弘。ともに好枠2走とあって特に驚くことはないが、地元の坂元はSをしっかり踏み込んでの連勝。長期F休み明けから4節目で本来の攻めっ気が戻っているのは頼もしい。2日目のセンター枠2走も頭から狙える仕上がりだ。DRを制した一宮は機率26%の26号機だが「とても全部6着を並べる足ではない」とジョークを交え苦笑い。前操者の新人女子がオール6着だったが、その成績は全くの参考外と捉えていい。

ほかDR組では佐藤大介丹下将の地元コンビに加え、金子龍介一瀬明もまずまずの足。前検日にただ1人劣勢だった君島秀三も戦える足に上昇させている。

予選組では関根彰人長谷川充らの足が光った。伏兵陣では還暦を過ぎた大ベテラン野末昌男と河合良夫の足も強力で、前半カードでは主軸となってもおかしくない存在だ。

エンジンパワーランキング
【上位
一宮稔弘、丹下将、佐川正道、佐藤大介、関根彰人
【中堅
金子龍介、一瀬明、長谷川充、池田雷太
【中堅
牧宏次、吉田一郎、船岡洋一郎、牧原崇、君島秀三、坂元浩仁
【下位
浦田信義、池上隆行、山本修次、天野誠