瓜生正義がトップ通過へ視界良好!

今節は好メンバーでの戦いだけに、枠番によって勝ったり負けたりのレースが多い。よって3勝以上を挙げている選手は不在だが、瓜生正義がさすがの走りでオール2連対をキープ。全3走を2着の益田啓司もオール2連対だが、モーターの仕上がりは対照的。上位クラスの瓜生に対して益田はプロペラの交換もあって中堅の域を出ない。「新ペラになって悪くなりました。全然押さなくなってます。初日の時点で瓜生さんにはやられていたのに、これではもっと差が開いてしまったと思う」とガックリ。それでも、好位置に付けているだけに、必死のペラ調整で優出を狙う。

得点状況は優出ボーダーを8.00と考えると、届くのが10位の畑和宏まで。この10選手による攻防がみどころとなりそう。 得点率トップの瓜生は、セーフティーリードとは言えないまでもトップ通過が有力。出番が8レースだけに、そこまでの得点状況が分かって走れることも有利に働く。舟券的な見方をすれば、例えば4着でもトップが確定するなら、それなりのコース取りやスタートになるだろう。

エンジンパワーランキング
【上位】
瓜生正義、作間章
【中堅】
湯川浩司、大谷直弘、齊藤寛人、室田泰史、窪田好弘、芝田浩治、宮田政勝、畑和宏、橋口真樹、鈴木茂高、佐竹恒彦
【中堅】
赤岩善生、平尾崇典、山川美由紀、高橋二朗、須田秀一、益田啓司、水野要、庄司孝輔、田中太、鈴木敏裕、青木孝司、大塚治美、若山美穂、中西宏文、谷川里江、岡部浩、宮内博文、太田克哉、樋口亮、川合理司、佐々木和伸、新田泰章、土屋実沙希、大豆生田蒼
【下位】
三好一、片山竜輔、吉村和也、西村歩、豊田結