江戸川
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一宮稔宏が激闘の超ロングシリーズを締めくくる!!
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順延が2日間あるなど、前検を含めて9日間の超ロングランシリーズとなってしまった今節。守田俊介や荒井輝年などが次々と予選落ちする中、その激戦を最後に制したのは初日選抜組から唯一勝ち上がった一宮稔宏だった。この日は朝から安定板が装着、7Rからは2周戦に。優勝戦は波高こそ5センチで3周回に戻ったものの、水面的にはややポチャついていた中でのレースとなった。
ファイナルはイン新地雅洋がインから先に回ったが、ターンマーク手前で舟が浮いたぶん1Mはやや窮屈なターンに。バック全速で回った一宮と新地がラップ状態だったが、そこにバック内から猛然と伸びてきたのは超抜足の岩井範光。その岩井をけん制して新地が内に絞り込んだ分で2Mは流れてしまい、そこを一宮が差し抜けた形で決着。
2着には2周1Mで松村敏を競り落とした新地が入線した。