蒲郡
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新美恵一が全速逃げ切り優勝!!
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ピット離れで3号艇の飯山晃三、4号艇の永井源が抑え込まれ、125カド634の3対3で行われた。インからトップスタートを決めたのが新美恵一。「勘通り全速で行けた」と一番出ている選手が、インからトップスタートを決めれば、結果はおのずと出る。
秋山直之の2コース差しは浮いてしまい万事休す。大外から最内を差した永井源と秋山の2着競りは、2周1マークをさばいた永井が次位を確保して地元勢のワン・ツー決着だった。
「引いた時は(前節の)優勝エンジンにしては物足りないと思ったけど、徐々に良くなった」と準優後には「エンジンは文句なし」と完調宣言まで飛び出していた新美。この優勝で通算50Vに王手をかけて、来節以降も目が離せない。