常滑
常滑
西山昇一、水面・機力に苦戦気味
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「梅花賞」2日目は朝から強風に見舞われ、1Rから展示1周、本番レース2周で行われた。何とかレースは行われたが、選手にとって厳しいコンディションだったのは間違いない。
こんな時に何かと大変なのが選手班長。今節は西山昇一だが、「何とか事故なく終わってくれることを願うだけだよ」とお疲れモード。「取り敢えずお客さんに来ていただいた以上は選手としては走らないと。もちろん施行者さんとも話して、危険と感じたらやめないとダメだけど…」と、4R発走直前には西山選手が掛け合って発走を少し遅らせる場面も見られた。
「選手には前の線(フライング)だけは助けることは出来ないけど、事故だけしないように走ってくれとお願いしたよ」と西山。自身も3R、12Rと2度のレースをこなし、レースの合間は自分のモーター調整はもちろん、水面にも目を配るなど気の抜けない1日を過ごしていた。
最後に今節の機力について聞くと「最初は前回(1月末)に来たときよりいいかなって思っていたけど、やっぱり前回の14号機の方がいいね。今回の15番は何か力がない感じする。ドリーム戦でも握り込んだ時に付いて来なかったし…」と苦戦気味の様子だった。
エンジンパワーランキング
【A】
都築正治、鈴木唯由、川上昇平、山口裕二
【B】
阿波勝哉、一瀬明、山本兼士、村上純、新藤哲三
【C】
西山昇一、樫葉次郎、濱本優一、原由樹夫、吉永則雄、東本勝利、桑島和宏
【D】
笠原亮、岡本大