蒲郡
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永井源がただ1人連勝発進!
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「第42回蒲郡大賞典」は28日、予選2日目を迎える。初日は気温が急上昇。調整が合わず、首を傾げる選手が続出した。「初日はホント合ってない選手が多いですよね。低調機シリーズでこれだけ前検とコンディションが変わったのがより難しくしてるんじゃないですか」とは当地巧者・村田敦の弁。多くの選手は同じ思いだろう。
機力面で威張れる選手が少ない中、ただ1人連勝ゴールを飾った永井源の仕上がりが光っている。初戦は道中逆転で飯山晃三を競り落とし、後半は逃げ圧勝とレース内容も文句ない。伸びを中心に上位級の足色でコース不問で勝負になりそうなパワーはある。
ワースト機を引いた秋山直之は初戦をほぼ同体の2コースから差しハンドルを入れるも1M不発で3着。道中猛追で何とか最後に舟券に絡んだものの、不良航法を取られ、厳しい船出となった。後半のDR戦はインからすんなり逃げたが、足的にはピリッとせず。2日目はダッシュ2走が濃厚だ。
他ではDR2着の新美恵一を含め、奥田誠、飯山が初日2連対発進を飾った。
エンジンパワーランキング
【上位】
永井源、西野翔太
【中堅】
森永淳、新美恵一、奥田誠、大澤大夢
【中堅】
中岡正彦、秋山直之、田中豪、渡辺浩司、後藤陽介、飯山晃三、沖悟
【下位】
細川明人、若女井正、萩原篤、鈴木貴司