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中村真が約7年半ぶりの優勝を飾る!

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中村真がインからコンマ02の気迫の踏み込みを見せて2005年12月、福岡のタイトル戦以来約7年半ぶりの優勝戦を飾った。

レースは強力伸びに仕上げてきた人気の①澤大介がコンマ10のドンピシャSでまくりに出たが、さすがに内3艇に0台Sを決められては苦しい。②中村の1Mのターンもまくり艇を意識してやや流れたが、「回った後の足が特にいい」の言葉通りBSで艇がグイッと前位に出て後続艇を引き離した。

「優勝は意識せずに行きたい」とレース前は話していたが、コンマ02のスリットをみるとかなり気合も入っていたのでは…。安定板が付くなどコンディション的にも厳しい状況だったが、“ビクトリーカップ”は中村真の久々の優勝で幕を閉じた。