江戸川
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「第36回デイリースポーツ杯」。5日間のミドルシリーズで優勝が争われる。北からの強い向かい風が吹いた前検日はタイム測定のみが行われ、前検練習は中止。正味の気配はレースを見てからということになるが、モーター抽選的には伏兵クラスの手に多くの好モーターが渡った印象。登録番号順に高塚清一、野末昌男、田上晋六、高柳成聡、新井康行、細川明人、上條嘉嗣、庄司樹良々あたりが江戸川のメーカー機を引き当てた。
一方で、今シリーズの江戸川選抜組はそろって凡機を手中。海野康志郎こそ30％台のモーターを引いたが、残る5人は20％台の低勝率機。調整手腕のある白水勝也や、地元の福来剛ら実力者たちがレースまでにどこまでパワーの底上げを図れるかにも注目が集まる。
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