若松
女子優勝戦は波乱含み!
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若松
瓜生正義、岩崎芳美が人気に応えてV!!
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男子は瓜生正義、女子は岩崎芳美が人気に応え、男女W優勝戦はどちらも順当決着した。
瓜生はインからまたしてもSで後手を踏んだが、2コースの芦澤望が握ったおかげで絶好の壁になりあっさりと逃げた。山本寛久が3コースからきっちり差して2着もすんなり。ちょっとだけもつれた3着争いは藤生雄人が競り勝った。瓜生は地元若松で約5年ぶり8回目の優勝。通算では55回目。
一方、女子は松尾美和子が宣言通りに前付けに動いたものの、岩崎がインからコンマゼロ台のトップSを決めて圧勝した。握った4コースの新田芳美はターン出口で差した2コース高橋淳美と接触して失速してしまい、高橋が2着、3着には森脇まどかが食い込んだ。「元地元」をやたら強調していた岩崎だが若松は初優勝。通算では17回目の優勝。
なお、山川美由紀は最終日を連勝で飾り、女子初の2000勝を達成。中へこみの展開で八島貴美子にまくり差しで先行されたが、2周1マークで鮮やかに大逆転した。
