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最終日は風が強くなり終始安定板が装着された。
優勝戦人気は節イチパワーで絶好枠をつかんだ西村勝。抜群のスタート勘に誰もが認める素晴らしい行き足、作間章との一騎打ちムードも、西村にミスがない限り優勝は動かない…そんな雰囲気だった。誰も前づけには行かず、西村はマイペースの進入。スリットで少しのぞいた淺香文武が寄せてきたが余裕で跳ね返し先マイ、一気にバック先頭へ躍り出た。作間が差したが順走が精一杯に…。
西村は昨年1月以来の優勝、F2で屈辱を味わっているがこれで巻き返しの体制は整ったか。
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