平和島
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賞金王の肩書きを持つ吉川元浩が1号艇。更に記念級のA1もいれば、エンジン超抜の伏兵クラスも外枠へと陣取り、なかなか面白い顔ぶれとなった「ボートレース平和島劇場開設3周年記念」優勝戦。
しかし終わってみれば、断然一番人気の吉川が先マイして「圧逃」。2コースから差しに構えた出畑孝典は展開を突き損ね、1マークつけ回っていた今坂勝広が2マーク冷静に坂口周を回して差し。本命サイドでの決着をみた。
吉川はこれが当地8度目の優出で、初優勝。来月の当地総理杯へと弾みをつけるという意味でも価値あるVだった。
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