ボートレース平和島

平和島

坂口周が予選ラスト連勝で逆転優出!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

上位エンジンとそうでないエンジンの機力差が大きく、好機を引いた伏兵クラスの頑張りが目立っている「ボートレース平和島劇場開設3周年記念」。得点率制のロングランでもある今節は、5日目が予選最終日だった。

前日までの得点率2位につけていた出畑孝典が2回乗り前半5着と大敗を喫し、早々優勝戦の1号艇権利は吉川元浩の手中に渡った。その代わりボーダー近辺のサバイバルレースが熾烈化。最終的には前日11位の坂口周が5日目連勝で逆転優出、快速パワーを手に頑張っていた窪田好弘藤田靖弘といったところが後半着外に敗れ、無念優出漏れという結果になった。

なお優勝戦の外枠には陶山秀徳、金澤一洋といった面々がスタンバイ。内側に記念クラスのA1が配され一見出番は少ないようにも見えるが、侮るなかれ陶山、金澤とも選手間で評判になるほどの足に仕上がっており、軽視できない雰囲気を漂わせている。

エンジンパワーランキング
【S】
藤田靖弘、窪田好弘、海老澤泰行、吉川元浩、金澤一洋、陶山秀徳
【A】
曾根孝仁、出畑孝典、堤健一、坂口周
【A´】
今坂勝広、吉田一郎、谷本幸司、齋藤築夫、河相秀行、宮内由紀英、桑原淳一、小倉康典、高野哲史、渡邊裕貴、宇田川信一
【B】
伊藤誠二、山地正樹、長尾章平、木場雄二郎、佐藤翼、田中定雄、海老原孝志、柴田明宏、鈴木正人、館野友良、村上祐次、神田達也、大塚信行
【C】
丹下将、岩谷真、信濃由行、岡本大、磯村匠、安河内将
【D】
松尾基成、加藤峻二