
児島
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「日刊スポーツ杯」は5日、第12レースで優勝戦が行われ、①池永太がシリーズ2日目から7連勝目を決めるイン戦で圧勝。今年は初。通算7回目のVを飾った。2着は③茅原悠紀、3着に④山本寛久が入線。3連単1-3-4は1180円(4番人気)。
コース取りで動きはなく、枠なりの3対3。インから①池永、②坪井康晴、③茅原がスロー、④山本寛、⑤杉田篤光、⑥長溝一生がダッシュ戦。スリットでは内枠勢が若干リード。①池永はインから力強く先マイ、③茅原が全速戦でまくり強襲。②坪井は差しハンドルで④山本寛はブイ際へスピード差し。⑤杉田、⑥長溝が続くも、①池永は早くもリードを広げて独走態勢。3艇身遅れで③茅原が追撃した。
さらに3艇身遅れで④山本寛と②坪井が3着争いを演じたが、2周全速で攻めた④山本寛が②坪井を振り切り決着となった。
①池永は日々のペラ調整でトップ級の仕上がりを見せ、王道Vでシリーズを飾った。
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