江戸川
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関東地区選手権は優勝戦が行われ、人気を集めた山崎智也がインから押し切って06年以来となる2度目の関東チャンプの座に輝いた。
この日は9Rから水面が荒れだしてファイナルも安定板が装着された中でレースに。山崎がやや遅れるスリット隊形だったが、1Mは冷静に差しを封じる旋回で回り、つけ回った大澤普司の攻めも抑えての完勝劇。大澤が道中で秋山直之の猛追をこらえて2着。秋山が3着という結果。表彰式では「カミさんがやめたから自分が2倍稼がないと…」とジョークも飛び出したが、賞金王決定戦を制した勢いそのままに強さを見せつけた今シリーズだった。
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