住之江
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永田啓二がイン圧勝で今年初V!!
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「泉大津市制70周年記念競走」は最終日の2日第12Rで頂上決戦が行われ、圧倒的人気を集めた永田啓二がイン速攻で今年初Vを飾った。
気温15度で心配された風もまったくなく、春を思わせる青空の下で最終決戦は始まった。S展示では枠なりの3対3だったが、ピット離れで木下翔太が後手を踏み進入は132カド456。イン永田は楽な位置からの起こしとなった。
Sを決めたのは内二人。永田がコンマ03のトップSを放ち、2コースの二橋学がコンマ04のS。これでは中、外の選手が勝つのは厳しい。永田が1マークを楽に先制し、BSでは早くも独走状態。そのままゴールまで快走して今年初V、通算では昨年11月の桐生以来6度目のVを飾った。
2着には1マークでまくり差した木下を、岡本慎治が2周1マークで内からクルリと巧旋回で逆転。3着は木下で、最後は大本命の決着となった。