前沢丈史がトップで優出!

『第15回日本財団会長杯』5日目は得点率制、ロングラン開催の予選最終日。勝負駆けだが、優出1枠争いは番組の兼ね合いもあって意外と早めの決着を見た。3レースで勝った前沢丈史が9レースでも白星を挙げ予選を終了。続く10レース長岡茂一が1着なら再逆転となる計算だったが、長岡は2着に止まり、この時点で前沢の予選トップ通過が確定。

一方、12レースで新良一規、大久保信一郎、富山弘幸が登場して6強生き残りへの勝負駆けに挑んだが、1マークは大久保のまくりに新良が飛びつき、道中では大久保が懸命の追い上げを見せて新良を交わして逆転2着。富山が5着に破れたことで大久保がラスト6番目の座をゲットするという、何ともドラマチックな結末になった。

エンジンパワーランキング
【S】
新良一規、長岡茂一、生方厚成
【A】
大久保信一郎、吉永則雄、星栄爾、前沢丈史、高橋真吾、渡辺真至、新井敏司、小川時光、深澤勉、河上年昭
【A´】
富山弘幸、柴田光、松本勝也、守田俊介、浦上拓也、雨宮昌一、青木義一、古澤信二、森下勇、寺島和典、幸本誠、山本良一、川俣昌史、板倉敦史
【B】
宇佐見淳、倉尾良一、吉原聖人、三品隆浩、若女井正、鈴木敏裕、田川晴美、坂井康嗣、三上泰教、寺島吉彦
【C】
伯母芳恒、十河伸吉、山本修次
【D】
桑原将光