蒲郡
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チルト3度の澤大介に伸びエンジン!
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新制度から8か月以上が経ち、チルト3度の使い手がめっきり減った。何しろ、あの阿波勝哉がチルトを下げる時代になった。
そんな苦境の中でもチルトMAXを続けるのが澤大介だ。「続けていくのも大変かもしれないけど(同期の)阿波のように下げるのも勇気がいる」と同志を気遣った。「でも、僕は続けていきますよ」と信念を曲げない。今期は50走して6.20とA1返り咲きも視野に入れ、4節前の下関では優勝も飾っている。
そんな澤が引いたのが直前で武田正紀が伸び中心に仕上げていた22号機。「伸びると言ってもそこまでじゃないし出足は物足りない」と前検の感じは中堅の域だったが、「まだペラやギヤケースはやってないので上積みの余地はありますけどね」とさっそく作業に取りかかっていた。
エンジンパワーランキング
【上位】
竹村祥司、中林秀人
【中堅】
三角哲男、山崎昭生、垣内清美、糸數由里、小川晃司、新名文博、吉田徳夫、中島友和、鈴木茂高、松下直也、高橋正男
【中堅】
武田光史、大澤普司、野澤大二、白石健、内山文典、定野久恵、遠藤晃司、久富政弘、齋藤和政、吉永泰弘、森貴洋、杉山貴博、加藤綾、石塚裕介、安田吉宏、滝川真由子
【下位】
飯田清、佐々木英樹、納富一樹