琵琶湖
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好展開制した白石浩二が優勝!!
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「新近江戦国絵巻シリーズ第七戦新春滋賀県知事杯争奪戦」の優勝戦は、1号艇に馬場貴也、2号艇に谷川祐一、5号艇にはエースの守田俊介、そして6号艇に昨年記念覇者の仲間入りを果たした深井利寿と、4名の地元勢が陣取り、3号艇に兵庫の白石浩二、4号艇には大阪の倉谷和信と近隣勢が入っての決戦となった。
3対3の枠なり進入でレースが開始。スタートを決めたのは馬場と谷川のイン2艇。特にこのレース初優勝が懸かる2コースの谷川はコンマ03のトップスタート。ここから思い切ってレバーを握り出て行くが、インの馬場も引き下がれない。これがまともに競り合うかたちとなり、両者大きく外へ流れた。そこを「待ってました」と差し込んだのが3コースの白石。後続もつぎつぎと差しハンドルで展開を突いて来たが、パワー面では引け目のない白石が冷静に2マークを先取りして先頭でホームスタンド前を通過する。アウトから伸びた守田や深井も懸命に追うが、間隙をベテランの倉谷が突いて、まさかの準地元勢による上位独占。このままゴールとなり、3着には大競りから立て直して猛追した馬場が入るも、3-4-1で71番人気の36,580円と大荒れの幕切れとなった。
前日の準優勝戦でも白石以外は全員が地元勢という四面楚歌の様相で5コースから展開すくって5万円の大穴を提供したばかりで、連日の大きなお年玉に場内は騒然となった。