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石野貴之がイン圧勝で初の王将位!!

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「第51回全大阪王将戦」は7日に頂上決戦が行われ、人気に応えて石野貴之がインから圧勝。初の王将位を獲得した。

田中信一郎の動向が注目されたS展示だが、すんなりの枠なりの3対3。本番では湯川浩司のピット離れがやや良かったが、インを取るまでにはいかない。S展示と変わらず枠なりの3対3。インの石野は楽な起こし位置。Sは6艇ほとんど変わらない。こうなれば石野にとっては絶好の展開。インから豪快ターンで先手を奪うとBSでは早くも独走状態。2マークを回った時点で勝利を確定づけた。

石野にとっては初の王将位獲得。オール大阪は、これでGWの「ラピートカップ」、お盆の「摂河泉」とすべてのタイトルを制覇したことになる。通算では23度目のV(SGV1、GIV3を含む)となった。

なお、2着には2マークで田中を差した湯川、3着は田中と西村拓也でゴール前まで競り合ったが、西村に軍配が上がった。