
多摩川
多摩川
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「新春特別かどまつ賞」5日目。カラッと晴れたものの、冷え込んだ1日に。
準優進出選手は1回乗りのため、9Rまでの敗者戦は混戦番組が続いた。3Rでは伏田裕隆が豪快にまくって4万円台のビックな配当も飛び出し、前半戦はインが利かないレースが続いたまま準優戦へ。
まずは10R。トップの仕上がりになっている鈴木博がインから危なげなく回って圧勝。カドの長岡茂一が伸び仕様にして1M攻めたが、その動きに乗ってまくり差し飛び込んだ6号艇の齋藤篤が2Mでも巧みに艇間を割って2着に競り勝った。イン逃げ決着となったが、人気薄の齋藤が絡んで2万円台の万券決着に。
11Rはイン関口智久、2コース角谷健吾が人気を集め、逃げ、差し決着と順当な結果。
12Rは得点トッ プの大澤大夢がイン握って圧勝。2Mで山本英志と鳥居塚孝博が絡み、展開が向いた野澤大二が恵まれて2着に浮上した。
結局、準優戦は1号艇がしっかり逃げて優勝戦のスロー枠は埼玉勢が独占。角谷、野澤のスタート巧者がダッシュ枠に並び、好メンバーがそろった。
優勝戦機力、1位は鈴木。すべての足がいいが、特にいいのは回った後の出足。前にグイグイ出て行く足は強力の一言。ツケマイ気味に回って大澤を捕らえる可能性も。
2位に大澤。出足、伸びとも上位の仕上がり。鈴木とは直接対決がないため、比較は難しいが、それほど負けない足と思われる。唯一の不安はスタートか。3位・関口。ターン初動のかかり、舟の向き、回った後の押しと良く、ロスなくスムーズに回れる仕上がり。2コース向きで、大澤が外をけん制して回ると差し抜ける可能性あり。
4位・角谷。伸びていく足ではないので、4コースでも自力は厳しいか。それでもスタート飛び出す可能性はあるので一撃十分。回った後の出足は良く、スムーズに差せればバック好位置に。5位・齋藤。エンジン、ボートとともに前操者の熊谷直樹と一緒のセット。調整が元々合っており、ターン回り、行き足と優秀。準優ではB級選手とは思えないターンを連発。再び連下穴を出すかも。6位・野澤。ターン初動がそれほど良くなく、多少流れ気味。それでも出足、行き足のつながりは良く、足負けはそれほどない。スタートも見えている。
エンジンパワーランキング
【上位】
鈴木博、関口智久、大澤大夢、角谷健吾、前田光昭、村田修次、渡辺豊
【中堅】
野澤大二、齋藤篤、長岡茂一、長田頼宗、土屋昭、寺本重宣、松本功、西田靖、永田秀二、宮内由紀英、鳥居塚孝博、花井潤、桑原将光、加藤高史、木下陽介
【中堅】
富永正人、今泉徹、増田進、小林泰、山崎善庸、雨宮昌一、高橋二朗、川俣昌史、中谷有希、亀山高雅、鈴木茂正、芦澤望、伏田裕隆、曾根孝仁、井坂友則、永井彪也、小島寿人、村上祐次、田中豪、山本英志
【下位】
竹内吉弘、多田有佑、寺島和典、三上泰教
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