桐生
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山崎智也がしっかり逃げ切り優勝!!
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ドラキリュウナイター・2013年最初の優勝戦を迎えたボートレース桐生は最終日も前日同様に穏やかな天候に恵まれ、好レースコンディションの下、激しいバトルを展開した。
それでも優勝戦までの攻防はやはり最終日の選手心理が影響したのか、向かい風基調だった当地にしては珍しくイン逃げが8本と多く発生。順当決着が目立っていた。結果的にナイター時間帯となってからの第9R以降はすべて1号艇が逃げ切りを決めた。
ファイナルはスタート展示が1234カド56の枠なり4対2スタイル。本番は須藤隆雄のピット離れがやや遅れ、123カド564の3対3でレーススタート。スリットラインはほぼ横一線の隊形、こうなれば絶好枠から発進した山崎智也のペースだ。激しく攻め立てる艇もなく、すんなり逃げ切って2013年の初優勝を飾った。
ライバル視された毒島誠は2コースから差しを狙ったが山崎を脅かすまでは至らず。佐口達也の追い上げをしのいでの2着確保にとどまった。2連単1-2は240円。3連単1-2-5は990円で6日間の幕を閉じた。
昨年の賞金王・山崎が2年連続に向けて絶好のスタートを切った正月シリーズだった。