
若松
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前半レースは下河誉史の予想外の進入に惑わされたのか4着と敗れていた田頭実だが、ドリーム戦はインから逃げ圧勝。ただ、展示タイムが悪く、回り過ぎで前検ほどの好感触ではなかった点が気がかり。逆に文句なしのパワーを発揮して連勝ゴールを飾ったのが長野壯志郎。一柳和孝を優勝に導いた42号機はやはりエース機候補の一角だ。4着2本の西山貴浩はピット離れを求めたりしての調整ミスだったので巻き返しは期待できるが、意外と深刻なのが出畑孝典、益田啓司、水摩敦、大神康司、岡村慶太ら。やはり前2節良かったエンジンが今回も良く、逆に悪かったエンジンは主力陣が引いても厳しい。まだ整備に制限がある分、見違えるようなパワーアップも期待できない状況でもある。
エンジンパワーランキング
【節一候補】
長野壯志郎
【上位】
中辻崇人、松尾昂明、西山貴浩、中島真二、宇土泰就、原田順一、小川晃司、関裕也、渡辺浩司、竹井貴史
【中堅】
田頭実、宮地秀祈、山崎毅、篠崎仁志、倉尾大介、田崎豊、森田昭彦、林恵祐
【苦戦ムード】
松田隆司、出畑孝典、益田啓司、谷村啓司、志道吉和、三原司、岡村慶太
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