ボートレース住之江

住之江

石野貴之が3度目の大阪No.1へ!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第51回全大阪王将戦」は、6日に準王将位戦3レースが行われ、ファイナリスト6選手が決まった。その準王将位戦では予選3位通過の大平誉史明は3着に敗れたが、石野貴之湯川浩司は順当に勝利を飾り、この結果、ファイナルの1枠は石野がゲット。足は飛び抜けてはいないが、インなら今節3戦3勝と完璧な走り。最後もきっちり逃げて、3度目の大阪No.1を獲得しそうだ。

ただライバルは多い。その一番手が湯川。準王将位で田中信一郎丸岡正典を抑え、逃げ切った足は評価できる。2コースから鋭い差しが入れば楽しみ。田中も何とか乗ってきた。足は見劣るが、勝負強さは天下一品。6枠でも軽視はできない。吉永則雄西村拓也、さらに準王将位で大平を沈めた濱崎誠も軽視はできない。全国で有数の層の厚さを誇る“住之江軍団”の最終決戦は見所満載だ。ファイナル以外の最終日の番組は本命、穴とバラエティーにとんでいる。天候は少しは暖かくなる予報が出ている。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
大平誉史明、湯川浩司、野添貴裕、岡本猛、三宅潤
【大関級】
西村拓也、伊藤喜智、丸岡正典、石野貴之、吉永則雄、濱崎誠、山本兼士
【関脇級】
原田智和、古場輝義、木下翔太、小野達哉、岡村仁、村上功祐、沢田昭宏、田中信一郎、濱本優一
【小結級】
上條嘉嗣、繁野谷圭介、渡邊雄一郎
【序二段級】
北村征嗣、鶴本崇文
【序の口級】
竹村祥司