ボートレース三国

三国

展開突いた室田泰史がV!!

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今年一発目のシリーズ「初夢賞」は5日間の激闘を終え遂にファイナル6メンバーが出揃った。

堂々のイン戦となったのは萩原秀人。リズム、仕上がり共に隙のない予選道中だった。ただ事故点が高くF持ちだけにSが不安要素にも…。今垣光太郎も機力劣勢ながら優出ノルマはクリア。

比較的穏やかな水面状況の中行われた12R優勝戦。5号艇今垣光太郎がP離れで飛び出し2コースまで奪取。進入隊形は152カド346の順に。センター位置から06のトップスタート切った武田光史が内艇を一気に飲み込みまくり態勢。絶好の展開向いたのはマーク戦に徹した室田泰史。まくり差しでBS武田に並び並走。2M室田が先取りでVへ一直線。レースを作った武田が次位。3着争いは松田祐季が優勢も怒涛の追い上げ見せた西山昇一が僅差に。連争いは最終Mまでもつれたが外から全速仕掛けた松田が西山をかわし3着に食い込んだ。