丸亀
丸亀
中岡正彦が人気に応えてV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
地元精鋭たちを集めて戦われた7日間の長期戦。予選、準々優勝戦、準優と、3段階の勝ち抜き戦を経て、ついに絞られた6選手。その頂上決戦は人気通り、中岡正彦の逃げで幕を閉じた。
意外だったのは進入で、S展示、本番とも三嶌誠司が動いて2コースへ。142カド356の並びとなり、それでもスローは深くなることもなく、中岡が押し切り。追撃争いで真っ先に飛び出したのは吉永泰弘で、1Mを果敢にツケマイに出るが流れてしまう。これに釣られて流れる艇が多い中、ぽっかり空いた最内を差した中田元泰がそのまま2着へ。吉永は2M再逆転を狙って再度のツケマイ敢行も大きく後退。ここを小回りでしのいだ三嶌が3着を守った。
勝った中岡にとっては、これで通算10回目の地元優勝。2013年初笑いという最高のスタートを切った。